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おとな暮らしのLDKリノベ <大工さんの部> [仕事こと]

リフォームの場合、
壊してみなけりゃわからない!ってのが、
やっぱりあるんです。


8.jpg
(今回も床は桐フロア)





竣工時図面をお借りしたり、経験上から、
抜けない壁や柱の位置を検討はしますが、
予定より、ちょっとこっちに寄ってるとか、
長年の経年変化で壁がコケてたり(ちょっと倒れてて垂直が出ない)とか。


なので、図面と様子が変わってくるところもあれば、
現場を見て、直前に私が変更をかけちゃうこともあり、
迷惑こうむるは、監理さんと大工さんたち。
いつもスミマセン。





今回も、あちこちで、
面倒なことお願いしました。


BEFROE
6.jpg
オープンだった階段下は


  ↓

AFTER
7.jpg
奥行きを半分に区切って、キッチン側と廊下側で収納に。
階段の鋭角を残してるのは、
掃除を収納するというお客様のアイデア。
たしかに、あのスティック+本体の形状がいい感じ。






ところどころ、リサイクルでエコなんです。

BEFORE
3.jpg
階段奥のリビングの入口
(奥で開き戸になってます)
   ↓


AFTER
2.jpg
既存の飾り板をきれいに剥して、
今まであったかのように、はめてもらいました。
新しいドアは、開き戸から引き戸になります。







9.jpg
桐のフロアを貼るZさん
面倒な端っこ仕事をコツコツこなしてくださいました。




10.jpg
今回の棟梁Sさん
なんとなく、私がごにょごにょお願いをすると、
「お安い御用で」と笑って答えてくれました。
(苦笑いがほとんどだったかもですが)




気がついたら、外部デッキもできていて、
お二人ともあっという間にはけちゃってました。
お礼もいう間もなく、
梅雨と入れ替わり風のように去ってかれました。






いつもいつも思いますが、
大工さんがいないと、私の仕事はお手上げです。
いつのどの現場でも、大工さま、ありがとうございます!!!
本当に感謝してます。






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